ともに高い人気を得ている、ホワイト・ホットとマイクロヒンジを融合させた「ホワイト・ホット マイクロヒンジ インサート」の誕生で、マイクロヒンジのボールの転がりの良さと、ホワイト・ホットの、ソフトでありながらソリッドな打感、打球音を、同時に実現しました。ヘッドは、高価な2つの素材をこれまでにない構造に組み合わせて作られており、外周部にはステンレススチールを採用し、中央部分には軽いアルミニウムを、建造物の骨組みのような形状に機械加工して搭載しました。通常のヘッドサイズながら大幅に慣性モーメントが高まっていることで、安定したストロークと安定した転がりを可能しました。ヘッド外周部を構成するステンレススチールはブラックカラーをまとい、一方、中央部分のアルミニウムには、メタリック調のレッドを採用。黒×赤の組み合わせが醸し出すプレミアム感が、手にする喜びをもたらします。それぞれに2種類のネックタイプを採用。ダブルベントは、オートマティックにストレートなストロークをしたい方へ。ショートスラントは、感性を生かしたストロークのために、操作性も欲しいというゴルファーに適しています。シャフトはカーボン素材とスチール素材を複合させた専用シャフトを装着し、シャフト重量を約７５ｇまで軽量化させました（通常のパターのスチールシャフトは１１０～１２０ｇ）。カーボン素材を使用することでシャフトにしっかり感を与え、打感が手に伝わりやすくなって微妙なタッチが必要とされるパッティングをサポートします。グリップは、手首の余計なローテーションや動きを抑えてストロークをより安定させるオーバーサイズのストロークラボグリップ、または、標準的な太さのＤＦＸコードグリップを選択することが可能です。